トンネル抜けたら大地のアート。まつだい能舞台フィールドミュージアム

新潟県十日町、【大地の芸術祭】越後妻有地域へGO!
まつだい能舞台フィールドミュージアムの登場です。
場所はまつだい駅すぐ側に在ります。

訪れたのは、ちょうど稲穂が黄金色に輝いている収穫前の時。
館内は閉館時間でしたので
野外作品の不思議なアート作品を観賞です♪

花咲ける妻有(つまり)“Tsumari in Bloom”
アーティストは草間彌生(くさまやよい)さん。
巨大な水玉模様が全身に描かれた不思議な巨花。

いまにもうねうねと動き出しそうです。
見る場所によって、恐竜や甲羅に花が咲いた亀
風船のような触角をもつ生き物にも見えます。

巨大な花全体を守るように覆っている大きなドット柄。
その水玉模様がレトロの大きな滑り台にも見えますね。
独特の感性な草間さんだからこそ創り上げられた
不思議な世界観の巨大な花なのでしょう。
少し坂を上っていくと『リバース・シティー』

次は巨大な色鉛筆たちが吊り下げられています。
城山エリアの野外作品
パスカル・マルティン・タイユーの作品。
カラフルな色をした丸っと材木でつくられた鉛筆の群れ。

下から観賞をすると迫力満点です!
色鉛筆には、一本一本、国の名前が書いてあります。
太い木々が上から吊り下げられた巨大な色鉛筆たちは
新潟市りゅーとぴあにある
大きなパイプオルガンの太いパイプに似ているな…
って、こんな風に思うのは私だけかな(笑)
巨大な花や色鉛筆の大地の芸術作品を近くで観賞した時
もしも小人になったら、小さくて可愛い花や色鉛筆が
きっと迫力ある生き物や鋭利な武器のように感じ
世界がまるっと変わるだろうな。
他にも個性豊かなアート作品が自然の中に展示されています。


イリヤ&エミリア・カバコフの棚田。
まつだい「農舞台」
〒942-1526 新潟県十日町市松代 3743-1
まつだい能舞台フィールドミュージアム公式webサイトURL
https://matsudai-nohbutai-fieldmuseum.jp