【史跡 佐渡金山】で人気の体験スポットへ行ってきました

佐渡金山の坑道内を体験できる【道遊坑坑コース】へGO!
佐渡金山では江戸から明治、さらに異世界を体験できるコースがあり
今回は道遊の割戸がすぐ近くで見られる
明治官営鉱山【道遊坑コース】へ。

坑道内の壁は凸凹した削られた跡。
薄暗くトロッコのレールがひかれている道を進んでいきます。。
明治時代の近代化コースなので、このコースは歩きやすいですね。

2トン蓄電池式機関車は2トンバッテリートロッコと呼ばれ
鉱石や人々を乗せて佐渡鉱山活躍したトロッコ。
坑道の気温は10℃くらい。
ひえひえなのでお酒の熟成所として有効活用。
寒い時期には少し厚着をしていくと良いかな。
お酒は売店で販売しているのでお土産にも。

無宿人休憩所。
無宿人とは、江戸中期に江戸、大阪から水替人足として強制的に連れてこられた人のこと(※一部説明書き引用)
坑口は小さな穴が入り口になっていて
奥はアリの巣のように道が出来ています。
過酷な労働に従事した労働者の休憩所。
こんなに狭い場所だったとは…!

坑道内を歩いていると、菱形の煌めくインテリアを発見。
これは【アイランド・ミラージュ】。
異世界に登場する別コースのアトラクションのひとつに使われる綺麗なアイテム。
特殊なメガネをかけて、妖精に導かれ、異世界を楽しむのもまた面白そう♪
アイランド・ミラージュコースも惹かれましたが今回は見送り。
次に訪れた時は時には違った体験も面白そう!

道遊坑出口から地上に続く道遊坑コース。
道遊坑出口から酒蔵庫方向へ進むと

道遊の割戸の案内看板。
徒歩7分間、坂道を登っていきます。
高任神社を通り越し、先を上がっていくと佐渡金山の絶景に圧倒です!
『世界遺産候補【史跡 佐渡金山】道遊の割戸』は別記事でご紹介しています。
https://ngt-ls.jp/blog-entry-225.html
メインが道遊の割戸を近場で観たいという方は
坑道へ入る前に割戸へ行くことをお勧め。
私達は、最初に道遊の割戸へ行ったので
反対側の地上散策路を見学。

機械工場。画像はラジアルポール盤。
珍しい機械がいろいろ見学できます。
当時の機械工場で使用された商業機材や道具などが展示。
粗砕場やトロッコなども間近で見学しながら
意外と長いなと感じた道遊坑コース(笑)
途中、金の塊が見られるパワースポット的な場所もあります。
2階なので気が付きにくいですが見る価値必見!
最後に寄った売店では、金や宝石のアクセサリー。
小判型のお菓子など多数あって決めるのにかなり悩みました(笑)
売店内を出てすぐには金箔ソフトクリームなどがあり
たくさん歩いた後は、金箔アイスでエネルギーチャージ!
これもまた旅の醍醐味♪
ありがとう、佐渡金山。
※撮影、及び情報提供をしていただいた方々へ。
ありがとうございました。
史跡 佐渡金山
2坑道周遊道コース:料金大人1400円 小中学生半額
障害者割引:有(障害者手帳提示。詳細は受付窓口にて確認)
営業時間:無休
住所:新潟県佐渡市下相川1305番地
電話:0259-74-2389
佐渡金山公式HPwebサイトURL
http://www.sado-kinzan.com/